遅蒔きながら、安倍談話に対する保守系知識人の発言を、
新しい歴史教科書をつくる会の会長だった西尾幹二氏。
「安倍談話は、せっかく世界史全体を見据えて、
第2段落で、視野は一遍に日本一国の話になり、
全てだというような語り方になってしまう。
日本が世界の秩序への無法な『挑戦者』として扱われ、
安倍談話へ向けた懇談会のメンバーだった中西輝政氏。
「
構成になっていて、
『素晴らしいでき』
ところが、歴史学者として見ると、
得
…安倍政権を支持する保守派の人たちは、
けれど、そう単純でもない」
歴史学者の伊藤隆氏。
「基本的に東京裁判史観だと思います。
…
『歴史解釈が東京裁判史観と同じだ』と確信しました。
…
故・
だが、
明治は立派。
昭和前期は駄目駄目、と。
これなら東京裁判史観(=連合国史観)
村山談話とも対立しない。
実に「巧妙」。
それを、保守系の多くの人たちが口を揃えて絶賛した。
東京裁判史観こそ、
そのものだから、